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SM stories on the desk 「物品 Buppin」(第七章 物品) written by economy up.15.Apr.2006

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2009-11

「物品 Buppin」(第七章 物品) written by economy up.15.Apr.2006



「物品 Buppin」(第七章 物品) written by economy up.15.Apr.2006

 「1番、3番、わかったな。由紀子は静香のようにする。奴隷契約書どおり、私の自由だ。その後の世話は特に1番、美奈、頼むぞ。3番、知美の気持ちはさっき聞いた。しかし、そういう事だ。そうだな、お前はあと5年後にでも、なりたければしてやる。別に手足をなくしたところで、牝奴隷に順列なんてない。ただ,由紀子は私の籍に入れてやろうと思う。簡単に言えば、妻か。」



 3人がそれぞれ違う受け止め方をし、浩太の最後の言葉に驚愕の顔をする。
 「しかし、由紀子は死んだも同然となり、別人になる。後で戸籍を調べられると、由紀子の両親を私は知っているし、めんどくさいことが起きるからな。それに、静香同様、病気になっても日本の病院などには、ほぼ行けない。極めて危険な事だ。静香は何時、死んでもいいように、その死体の処理を自分自身で書き残している。・・誰が書いたか。でも、由紀子は自分自身で書いておけ。つまり、自ら望んだでも、病で失ってしまう同意書でも良い。・・・静香は本当の物品なんだ。」

 由紀子がまず口を開いた。
 「ご主人様、ありがとうございます。由紀子は喜んで手足をご主人様に捧げ、牝奴隷としていっそうご奉仕致します。それに、・・・それに、ご主人様の奥さまにして頂けることで、胸がいっぱいです。」
赤い目で由紀子が言った。

 由紀子にとっては、それがどんな名目であろうと構わない。奴隷であることを宣誓させられた時以来、考えてはいなかったこと、むしろ考えてはいけないこととし自分を律しつづけた内容の許諾が、浩太の口から聞けた。

 手足など、如何ほどの価値があり、その言葉と比較できるというのか。
 由紀子が知美の歳以前だった時からの夢が叶う。その事を積極的には言ったことは、浩太と付き合い始めてから一度もないが、紛れも無く、由紀子の将来のビジョンであったことだった。

 「お姉さま、おめでとう。・・・でも、本当に良いんですよね。」
 後は小さな声になったが、美奈が由紀子に聞く。うん、と由紀子が首を振る。

 美奈の気持ちは、由紀子との関係が恋愛に等しいものに発展した、今になっては、言葉とおりだった。
 由紀子の人柄は良くわかっているし、その女性としての心配り、知性には尊敬に近いものを感じている。ただ、心の奥では、ほんの少し(手足を奪われるのが自分ではなくて良かった。)と思う。

 知美の気持ちは極めて明快だ。下を向いた赤い顔が何もしゃべらず黙り込んでいる。知美の「浩太にとって一番になる決心」は、浩太の言葉で完全に打ち砕かれた。

 浩太が知美に伝えるのように言う。「由紀子が妻という事になっても、順列など存在しない。牝奴隷はいつでも私の思うがままにできる存在だ。知美と美奈は今日と明日の夜、特別にベッドを共にしてやる。何か意見があれば、今回に限り聞く。由紀子は静香の世話があるから除外だ。」

 それを聞き、知美は強い視線で浩太を見たが、やがて顔を落とした。由紀子は、知美を見て、ある意味で勝ったと思う。
(私が静香さんのようになれば、2年は浩太を夢中にさせることができる。その2年を知美さんが我慢できるはずがない。)

 由紀子は知美に対しての自分の気持ちを始めて理解した。由紀子も知美も女であった。
 
 由紀子の頭は、知美のウェディング・ドレス姿を消した。同時にこのハーレムの崩壊は知美の我慢が限界点に達した時だと思っていたが、それを考えることもストップさせた。それが無駄であり、もう崩壊することは、当然である。

 やがて、知美は「消える。」
 
 7月の中頃となり、浩太が色々な準備をし始める。
 静香の主人である人物と話し合い、日程、病院の紹介などについては全面的に協力を得ることにした。

 その最中に、由紀子は浩太と共にその人物と会う機会があった。
 「ほう、このお嬢さんですか。お美しい奴隷ですね。羨ましい限りです。ちょっと、立って頂けますか。」

 由紀子と浩太は島田という実業家の応接室にいる。由紀子は逆らわず立ち上がった。
 「由紀子、裸でそこで、廻って見せろ。」「はい、ご主人様。」浩太が応接室の広い空間で裸を命じる。

 由紀子は夏物のワンピースを脱ぎ、下着も全て落とし、命ぜられた姿になった。
 「浩太君、手足のある内に写真にでも収めておくかね。」
 由紀子の全身に目を送りながら、島田と言う人物が言う。「そうですね。でも、病院でもその写真を撮って、渡すとか。」「うん、でも、え〜と、静香のものがどっかにあったが。」

 島田は、奥の書斎に入っていき、やがて大きな封筒を手に戻ってきた。
 「これが、静香の術前後の写真だ。」
 
 手術の前の写真には、髪は完全に包帯で隠されている意識の無いであろう静香の顔の大写し、全身の各方向を上部からレンズ見据えたものが5枚程度あり、手術後の写真はグロテスクだが、写実的なものだった。

 その写真は、手術後すぐと思われるもので、先ほどまでの持ち主から離れ5cmほどの空間が空き、手術前と同じ位置に置かれた止血された手、足、身体それぞれと全部をやはり上部からカメラが写したものである。

 静香の身体だけのもの、それと手足を一まとめにし、写したものもある。 (これを見ると、由紀子は卒倒するかもな。)
 「まぁ、医学的証拠写真のようなもので、味も素っ気もないものです。」
 
 島田はつまらなそうに言う。「この手足はどうしたのですか。」
 浩太が尋ねると「あぁ、それはね、結構高い値で売れるんです。ですからこんな写真も必要な訳で。それと皮膚移植用に使われます。」

 浩太はそれを聞き、(火傷等の皮膚移植に使うのはわかるが、こんなものが売れる市場があるんだろうか。)と思う。
 その顔を見、島田が言葉を継ぎ足す。「世の中、色々な趣味の人間がいますよ。剥製にしたり、食文化が進んだとこですからねぇ。それで手術料の約三分の一がその売却で出ます。切り落としたものも欲しいというなら、料金も運送料もかかりますので、さっき言った値段に2,3百は必要ですよ。」島田は歯を見せ笑う。

 「いや、それは結構です。」それには、島田は軽く頷き、「と言うわけですので、今、写真を撮りましょうか。」「ええ。」浩太は答えた。

 高分解能のデジタルカメラが、由紀子の大の字に寝て、レンズを見ているもの、四足のもの、オナニーをしているもの等、全て浩太が命じて、それらのポーズ、行為を行わせる。

 最後に浴室で、島田が由紀子のヴァギナを犯した後、小便をかけているもの、浩太は口を大便器にしているものが取られた。

 由紀子は初めて浩太以外の人間のペニスを経験したが、浩太の命令であり、島田を受け入れた。そして、いつもの口への排便は、オナニーの興奮を高めて大便器となっている歓喜の顔が、写真に収められた。




                           UP.19.Mar.2006


 応接室に3人が戻った時に、島田は写真類を片付け、その後、静香を地下室から抱いてきた。
「由紀子様、こんにちは。」「静香さん、お元気でしたか。」
由紀子が真っ白い身体に語りかける。「ええ、おかげさまで、そう言えば、もう8月ですね。」「はい、もうすぐ、静香さんのようになります。」

そう、と首を振った静香は由紀子の全身を見つめている。その会話を何故か、楽しげに聞いていた島田が由紀子に話し始めた。

 「由紀子さん、これが同意書です。まぁ、由紀子さんはもうすぐ別の方になる訳ですので、大して意味はありませんが。同意書の内容は、両手足の切断、避妊、指紋の消去、それとお美しいプロポーションですが、身体が変わりますとそれに併せなくてはいけません。乳房を多少、修正する等です。これが実印で、以後浩太君にお預け下さい。じゃ、良くお読みになって捺印をお願いします。それと、名前は同じ由紀子さんですが、まったく違う方の戸籍を頂きましたので、これで浩太君との婚姻届も出せるようになっています。え〜と、婚姻届、あ、これか。浩太君、今書きますか。」

 浩太が「そうしましょう。」と答え、それを聞き、由紀子は天にも上る気持ちになる。
 
 婚姻届の記入は、最後に由紀子が震える手で名を書き、先ほどの印鑑で捺印する。「これでお二人は夫婦ですね。ご結婚おめでとう。」島田に続けて静香も祝福する。「由紀子さん、おめでとうございます。」「どうも、ありがとうございます。静香さん。」少し涙声で由紀子が答える。

 「由紀子さん、同意書の方にもお願いします。」「はい。」由紀子は自分の身体を愛玩具にするための書類に何の躊躇いもなく署名、捺印する。
 
 「はい、これで全て終わりです。私はこんな美しい女性が、自らの意思でこの書類に署名するのを初めて見ましたよ。少し感激しました。浩太君は立派な調教師だ。は、は、は。」島田が大きな声で笑う。

 浩太が由紀子に伝える。「由紀子、明日、来週の月曜日に退社する手続きを取りなさい。」「畏まりました。ご主人様。それと一つだけご質問があります。」「ああ、言ってみろ。」

 由紀子が浩太の目をじっと見、呟くように言った。「ご主人様、いつか、おしゃいました。静香さんは自分の最後の始末を決定できると。」浩太は目を瞑り聞いていた。

 「ご主人様、私にもしもの時があれば、・・・あれば、それをご主人様、お一人の手で焼き尽くし灰にして下さい。そして、海に投げて下さい。私は、・・・いつも、ご主人様をお守り致します。」由紀子は、浩太にとって完全なマゾヒストでありマドンナであった。

 時間を置き、浩太が由紀子を抱きしめ、その口に2年以上しなかった口付けをする。由紀子の腕が浩太を抱きしめた最後の時だった。

 いくつかの問題が残されているが、由紀子が浩太の妻となり、そして同時に完全な奴隷というより愛玩用の品と変えられることが決まった日のことである。

 7月の21日に由紀子は退社した。既に、自分の住んでいたマンションは退去している。そして、必要なものは美奈名義に移してあった。
 由紀子は8月の1日に島田の手によって、某国に送られることが決定し、6日には美奈が失踪届を警察に届ける手筈になっている。

 由紀子は21日の午後3時に美奈の新しいマンションに着いた。これから、約10日程、このマンションで身を隠しての生活を送る。美奈の住まいもモダンなもので、前の由紀子のマンションより、1部屋多い。

 それは、帰ってきた時の由紀子のための部屋に特別な装置が必要で、資金は浩太が出した。島田からもいくらか出ている。島田と浩太は、静香と由紀子という同様の愛玩品の所有者とし、いくつかの約束を取り交わしたためである。

 島田は沙希という名の今年25で、浩太にとって美奈のような立場の牝奴隷も持っていた。沙希も今日は美奈のマンションにおり、3人で2,3日暮らす事になっている。

 この10日間は浩太も、当然、島田もここには来ない。沙希の役目は、由紀子の身体の管理方法と薬の用い方を美奈に教えることである。由紀子には、今日から、媚薬等の静香に用いられている薬が使われる予定であった。

 術前の由紀子から、体力を奪うことは好ましくないので、簡易な食事との両方が与えられる。由紀子が別れる職場から貰った小さな花束を捨てることができず、美奈のマンションに持ち帰った時、初めて沙希と会った。

 「由紀子様ですね。初めまして。沙希と申します。旦那様のお申し付けで、3日程お世話させていただきます。」沙希はすでに美奈とは、一通りの話を済ませているようだ。

 沙希の容貌はエキゾチックなもので、混血を感じさせる。身長が170cmはあるが、体重は50kgあるかどうかのモデルのような体型で、出るところ出て、要らぬものは一切身体に有していない完璧な女体の持ち主だった。

 「由紀子です。沙希さん、どうぞよろしく。」「こちらこそ。由紀子様、申し訳ございませんが、衣服の着用は本日よりお止めください。体温、血圧などをいつもチェックしなくてはいけません。先ほど、美奈様よりお聞きしましたが、普段は裸でお過ごしのようですので、いつもの通りにお願い致します。」

 そう言った沙希は、いくつかのピアスを施した身体を晒した裸で、美奈は牝奴隷の正装でいる。由紀子も美奈と同様の正装になりテーブルに三人が座る。

 「お姉さま、沙希さん、スリムでステキでしょ。21までフランスでモデルだったんですって。」美奈は最近の癖で、由紀子の失われる腕を惜しむかのように撫でながら言う。
 
 「そうですか。女性の憧れの仕事ですね。」そう言った後、自分がファッション雑誌に登場することなどもう二度と考えられないこと、沙希の今に結びついた背景を思い、幸福とは程遠い貧しい暮らしが遠い外国であったのではないかと由紀子らしく思いを廻らす。

 「いいえ、ほんの駆け出しでしたので、思い出にあるのが、1度だけある雑誌の表紙になっただけなんですよ。」「へぇ〜、それがすごい事なんですよね。」沙希の照れた顔に美奈が言う。エキゾティックな沙希の顔と抜群のスタイルは、本場でもう少しの時間があればなんとかなったのかもしれない。

 「それじゃ、由紀子様、点滴を致しましょう。美奈様、ご覧になっていて下さい。」

 由紀子の首と肩の間に挿された針から、淡いピンク色をした液体が投じ始められる。2分もすると、由紀子は初めての感覚に襲われた。最初はアルコールに酔った感覚だったが、次第に意識は時間に曲線を描き、と同時に、あらゆる色は鮮明で輝きを持ったものとなり、そして、新緑の中で過ごすかのように落ち着いた気持ちになったりし、やがて、両者の穏やかな感覚が交互に由紀子に訪れる様になった。

 沙希が聞く。「由紀子様。ご気分はいかがでしょう。」「えぇ、ゆったりとした気持ちと、晴れ晴れとしたすごく気持ちがいい時間が5分ぐらいづつに訪れます。」と由紀子が空ろな目で答える。(静香さんの瞳の色。)声には出さないが、美奈が思った。


                       7.May.2006 UP

「はい、由紀子様、そうですね。時間が経てば、そのサイクルは30分置きぐらいの長さになります。そして、ゆったりとした時は、実際にお身体そのものを柔らかくほぐしていき、気持ちが晴れ晴れとしている時は、性的感覚を高めていきます。」
(あぁ、私は静香さんのように男性の玩具ためだけの身体になっていく。)

 由紀子はヴァギナをビッショリに濡らしていた。沙希がそのヴァギナを確認し言う。
 「由紀子様、3,4時間、ベッドでお休み下さい。美奈様、肩を貸して下さい。」
 由紀子は沙希と美奈の両肩で支えられ、ベッドまで運ばれた。

 「美奈様、由紀子様はすぐ眠られます。そして、目覚めた時は、必ず自分を過激にお慰めになるようになります。それは、1週間位で薬の力に慣れるまでです。その時、由紀子様があまり「強い」方法で「行為」を行わないように、お守りしなくてはいけません。先ほど、伺った中では、針でご自分の女性の部分を刺す事や、片手をお入れになり子宮を直接刺激されたりする事が考えられますので、その時は二人でお慰めしましょう。」
 沙希が話を続ける。

 「薬の量は、ちょうどのようです。でも、手足を取ってしまった後は、今の半分で結構ですから。」
 美奈に由紀子の現状を目の当たりにしたことと、沙希の話から、言いようのない感情が押し寄せる。それは美奈を涙させた。
 沙希は零れ落ちる美奈の涙を見、微笑む。

 「美奈様、由紀子様は奴隷として一番、浩太様に可愛がられる女性(ひと)になるために、ご自分で望まれているのです。可哀想な方ではありません。泣かないで下さい。」しかし、沙希の目にも同様に涙が溢れていた。

 そんな時に、夏休みに入っている知美が、静香の面倒を見る目的で島田の邸宅にいる。
 
 「物品」となった由紀子の持ち主は当然、浩太であるが、島田の要望があれば貸し出しが可能であること、ただし、持ち主の事情が優先される。代わりに静香が浩太の元に送られる。まだあるが、島田と浩太の間で紳士協定が幾つかまとまっている。

 静香はやはり、島田の妻と言う立場だが、それが社会的に容認できるほど法的根拠があるか、浩太は知らない。
 
 その紳士協定には、沙希と美奈も同様に含まれているが、知美は外れていた。つまり、知美の身体は島田の自由にはできない。
 
 知美の性格を考慮すれば、当然のことだった。だが、静香の面倒を見る人(沙希)がいないため、浩太の命令で知美が今日から2,3日の予定で静香の面倒をみることになっている。
 それに伴ない、浩太も島田の家に2,3日いることにはしている訳だ。

 「君にも難しい女か。一時期の沙希のようなものかな。二人を一緒に過ごさせてみれば面白い結果がでるかもしれない。」との進言を島田から受けたため、こんな状況になっていた。

 二人とは、沙希と知美、或いは、静香と知美を指す。その予定だった。今は沙希は当然、浩太の方に居るので会わせることもできない。

 「15の時からで、今17歳、ほんとか。罪作りな先生だ。はっ、はっ。」
 知美の年齢の話になった時、島田にまた大笑いされてしまった。
 (その通りだ。知美は若すぎるんだ。だから、力もある。沙希の「苦労」を知ること、今の沙希の日常である静香の世話をする事(当然、島田の牝奴隷でもあるが。)でその力を良い方向に「削ぐ」ことはできないか。)
 それが、浩太の思惑である。

 静香の部屋は、島田の家には2つある。1つでは静香自身が鑑賞用の人形とされるための部屋。静香の「禁断の美しさ」を強調するための背景、照明装置、そして鑑賞する側の椅子、テーブル等が備えられたもの。

 もう一つのプライヴェートルームとでも言うべき部屋は、いくつかの医療用の装置がある他は、8畳スペースのまったく若い女性のものだった。
 二つの部屋とも、その空調に関して、最も気が使われており、その事で静香が病を得ることは考えにくい程だ。
 
 裸の静香がぼんやりと(寝ているのか、薬のせいで意識を奪われているのかはわからない。)ベッドに横たわっている側にある椅子に知美は腰掛けていた。
 
 静香が服や毛布を身に纏わないのは、できるだけ身体全体が外気に触れさせ、そのことに免疫を付けさせるためだ。
 口からではなく、点滴で栄養素のほとんどを賄う静香の人工的な身体は、ある意味、薄い氷のように脆い部分がある。特に、風邪などの気管や内臓の病気は、静香を簡単に生死の淵をさまよわせる。
 
 知美は男の快楽を満たすためだけの身体をもう2時間も凝視している。   (白くてまあるい。そして、食い込む柔らかで張りの必要な個所は充分な弾力がある。どの部分からも甘い匂いをさせる女性・・・玩具。)
 今更ながら、知美は、その「物品」の価値を計っている。

 それは、身体の若さ特有の弾力を除き、知美には永久に無いはずのものだった。成熟した女が持つものでもあり、その面は知美にも備わるだろうが、薬物と外的手術により人工的に作られた、まさに物になることは、知美には不可能なことである。

 (由紀子さんが静香さんのようになれば・・・私は、まったく敵わない。) それが、知美の「2時間の凝視」の結論だった。
 知美の持つ人本来の美しさと静香が比較できる対象でないことに知美は気づかない。

 心のみが牝奴隷として完成しつつあり、大人の女性に成りきれていない知美には浩太の持ち物であること以外に生きる目的がない。
 それは、由紀子、美奈、沙希、そして、目の前の静香には、15〜20歳程度になる際の4,5年の時間が教えたことで、知美には分かり難い。
 もしかしたら、一生わからない、女性が本来持つべき「しなやかさ」の様なものだった。

 ふと、知美に浩太の言葉が思い出された。それは由紀子に言ったことだ。
 静香にもしもの事があれば、由紀子が代わりに手足を切断され、静香の代わりにされる。しかし、浩太により由紀子は既にその準備を始めている。
 
 (私が静香さんを殺せば・・・。)そう考えた時と同時に身体が前のめりに静香に近づいた。ちょうど、島田と浩太が部屋に入って来た。
 浩太は知美が青白い顔でいることと崩れ落ちそうになった姿勢を見逃さない。
 「3番、いや、知美と呼ぼう。どうかしたか。」
 部屋に漂う緊張感が浩太の声を大きいものとした。それに知美は答えない。

 自分で自分の処し様がわからない子供のように、きょろきょろと周りを見て、やがて嗚咽を始めた。
 知美の神経は明らかに衰弱し始めている。この騒ぎで、静香も目を覚まし、3人の様子を覗っている。

 浩太と島田も知美の様子を探るように見つめていたが、やがて浩太が知美を連れ、静香の部屋を出ようとした。
 静香がその二人に声をかける。「浩太様、知美様としばらく二人でお話をさせて下さい。」
 状況は異なるだろうが、沙希との間にもこのような事があったのかもしれない。

 静香は島田に目をやり、微笑んだ。島田は静香の笑顔に了解を与えるように、別な方向を向く。
 「まぁ、浩太君、静香にまかせましょう。」
 島田が部屋を出ていき、浩太もそれに続かざるえない。
 ドアの外に二人が出て、再び応接室に戻る途中に、島田が浩太に言った。
 
 「若いんだよ。・・・あのお嬢さんは君しか見えないんだ。・・・静香の手足を私が勝手に奪ったように、君は彼女の心を全て奪った訳だ。サディストの行為としては、私の方が良心的かもな。」

 静香が、知美を見つめている。知美は椅子に座り、頭を膝につけ泣きつづけていた。知美は10分も泣いていただろうか。

 肩のみを震わせる知美に静香が話しかけた。
 「知美様は私のような身体になりたいって、いつか、おっしゃったわ。」
 その声に知美がゆっくりと顔を上げる。
 「そう、あなたが今、見ている私のように。」
 静香が知美の目を見ながら話を続けた。
 
 「人間って、ないものねだりよね。今、欲しいもののために持っているものを投げ出そうとする。それがもう取り返しのつかない事がわかっていても。・・・浩太様を愛しているのね。・・・私がむかし、死んだ主人を愛したように。」

 ここまで話した時、静香が少しせき込んだ。知美はベッドの前のオレンジジュースが入ったチューブ付きの飲み物の容器を静香の口に運ぼうとした。
 「少し落ち着かれたかしら。ありがとうございます。」

 知美の動作を見ながら、静香が尋ねる。静香は知美がしようとした行為が、見なくてもわかっているようだ。
 静香の口に、チューブを含ませながら、「はい。」知美が小さく答えた。ほんの少しのジュースを吸って、静香がチューブから口を離す。

 二人が元の位置に戻り、静香がさっきの話を続けた。「死んだ主人がもし、今の旦那様のような方で、私の手足を取ってしまいたいと言えば、私は何て答えたかしら。当然、背景は必要ですよ。主人も私もSMなんてことを、知らなかったし、知っていたとしても子供同然の知識だったから。そうじゃなくて、主人が私を鞭で打ったり、縛ったりして、主人も私もそれを楽しんでいたとして。ふっふっ、そんな状況ではまだ、ダメね。知美様と浩太様の関係まで行かなくては。そんな事、夫婦の会話では、絶対に言えやしない。例えば、そういう物語を二人で目にすれば、男性は夢追い人が多いから、私をこんな風にして弄んでみたい、とは言うかもしれない。でも、私はその夢には、主婦という世間体から笑って済ませるでしょう。そして、主人も納得して話はおしまい。結婚前の恋愛中で、もう一人の女性が主人にいて、その人と私が主人の奪い合いをしている時、そんな状況が起きればどうしたでしょう。女の気持ちって、恋愛ということにとっても敏感に作用されるわ。好きな男のために、務めている銀行から、お金を盗むなんて、良く聞く話。でも、逆は聞かない。・・ 遊ぶお金が欲しくってになるわね。マスコミがそう言っているだけかしら。 きっと、そうじゃない。知美様、そう思わない。」

 長い話を一旦切って、落ち着いたであろう知美に、静香が話を振った。
 「私もそんな事考えた事があります。ご主人様がお命じになれば・・・人だって殺すかもしれないって。でも、ご主人様はそんな事は言わないと思い、今まで生きています。」

 若い、静香にとっては幼いとも言える知美の「生きています。」という言葉が、重く静香にさえ聞こえる。(この娘をここまで、追いつめたのは、性(さが)というものかしら。)

 性という自分自身の運命にまで、静香は自分の手には負えないと考える。静香は、何度も何度も、自分の運命について考えなければいけない瞬間があった。そして、その結論はいつも(運命なら従おう)だったから。


up 12.May.2006

 「いつか、私が由紀子様のお宅に伺った際、私は幸せです。と答えましたね。」静香が再びしゃべり始めた。
 
 「算数、数学かしら。苦手だったから、間違った言い方かもしれませんけど、正直に言うと、私は100%幸せで、100%不幸な女だと思っています。つまり、私の人生の今までを全部足したものの事ではなく、今の境遇の事です。私の人生は手足を失った時から、普通の人にとっては、時間が幸せと不幸の曲線を描きながら進むはずなのに、いつも、幸せと不幸が背中合わせの時、そのどちらかしかなくなってしまったの。私には悲しくて、今も泣く事ができるし、全てを旦那様に任せてしまった幸せを感じる事もできる。それはきっと普通の人の何十倍の幸福で、不幸だと思います。だから、お薬も必要。どっちにも一人でいる時はなれますから、お薬でバランスをとっている訳ですね。その事自体は本当に不幸なことですよ。でも、女って不思議な生き物。私の手足を奪った人を今は憎んではいないわ。愛情さえ持っている。でも、それは私の身体と心に何度も何度も、それこそ植え付けられた感情。でも、女は1度持ったものは、その時間が続く限り自分本来のものと思えてしまう。もし、私がまったく、もう旦那様に相手にして頂けないようなら、いつかの憎しみと苦しみが訪れることがわかっているのに。・・・その事は旦那様はご承知でしょうから、「手は打つ」とは思いますけど。」

 知美は静香が「手を打つ」と言った事を「命を絶たれる」と理解した。
 そのために、静香にそれで良いのかと聞いてみる。
 知美には、浩太に命じられればその意思はあるが、浩太はそういうことができない男であることを、由紀子と美奈、同様に知っている。

 知美の奴隷契約書にはそれを記載して欲しいと言ったのは、ある意味で知美の何がしかの決断を浩太に求めた結果かもしれない。

 「うふふ、そうですね。殺してしまうって事もあるし、私はたぶんサディストの男性にとっては最高の玩具、マゾ女でしょうから、どなたかに下げ渡されるなんてこともあるかも。そして、私はまた、その方の方法で調教されて、時間の流れと共に、新しい旦那様を愛していく。」
 遠くを見る目で、静香が呟く。

 「女は恋をしていないと、生きていけないわ。だから、ないものねだりになってしまう。」知美にむかって静香がそう付け加えた。
 
 知美にとって主人とは、浩太以外は考えられないが、「それ」は浩太が決定権を持っている。(そんなことは、いや。)大きく頭を振った知美を見て、静香は幼い知美に慰めを添える。「でも、知美様は浩太様の「物」だから。」
 考え込んでいる顔の知美に静香が言った。

 「牝奴隷、二人で境遇を慰め合いましょう。知美さん。」
 初めて静香が知美をさん付けで呼び、年上であることを示した。
 知美は全てを頭から取り去りたくて、与えられて着ていたメイド服を脱ぎ捨て、すぐに裸になる。

 「綺麗ね。若いということは、美しいと同じ意味なのね。」
 静香が暗に、(私の様になるのは駄目よ。)と言う意味を含ませて言ったが、知美には多分理解できなかっただろう。

 静香の性感帯の全てを、先日、由紀子の部屋に静香が来た時、知っている知美が元は足があった場所に舌を這わせ始める。

 「ウンァ〜、ソコ、カンジルノ。」静香は両足の付け根を舐められる感触に耐えられず声を上げる。
 「アン〜、マンナカモ、ナメテ〜。オマンコ〜ナメテ〜。」
 知美は焦らすかのように、その中心部は口をあてず、縫い目が見えない足の切れ目を交互に舐め回す。

 「イ〜ヤ〜、オマンコ〜。」静香の口から何度も卑猥な単語が吐き出される。ようやくといった感じで淫液の洪水を堰も切らず吐き出す薄いピンクの亀裂に舌を差し込んだ。
 「ウンア〜、ヒク〜。」知美はピッタリと口を静香のヴァギナに付け、舌を出し入れさせた。「コッチニ〜、キ、キテ。」

 知美は意味を理解し、下半身を静香の顔の上に運ぶ。そしてその顔を足で挟み込み、軽々と自分の上に静香を載せる態勢に変えた。静香の舌のテクニックには知美は足元にも及ばない。
 途端に大きな喘ぎ声を上げるのは知美の番になった。

 その光景と音声は、1階の二人の所有者のいるリビングの大型ディスプレイに写し出せれている。
 「浩太君、やはり、沙希のように簡単にはいかないな。ん〜、沙希は静香との会話で何か吹っ切れた、つまり、私と静香の関係、そして私と自分の関係に折り合いをつけれたみたいだったが。このお嬢さんは、沙希より4つ、いや6つかな、若かったか。沙希を私の持ち物にした時が、19歳だったのだが、外国でずいぶん辛い目にもあったらしいから、割と簡単に調教、そして奴隷にできた。このお嬢さんは温室育ちで、苦労と言えば君の事だけだろう。」

 浩太はモニターを見ながら、島田の話に耳を傾けていたが、その姿勢のまま島田を無視するような質問をした。「知美はいい女になると思いませんか。」 
 それを聞き、島田は大笑いする。「はっ、はっ、それは間違いない。磨けば磨くほど光る玉のようにな。今だって通りすがりの男全てが振り返る美少女だ。まぁ、経験上、その絶頂は23,4歳のころだな。しかしなぁ・・・。」
 島田が少し慎重な口調になった。
 「少しバランスが悪いな。君の処は。羨ましいと言えば、それも間違いないか。知的な美貌、アイドル顔負けの可愛さ、そして、将来のミス・・・・・か。よくもこれだけ、普通の男なら一人も手に入りそうにない牝奴隷を3人もその若さで手にしたものだ。だがな、若い女ってやつは、自分の容姿にそれぞれ自信があって、巧くいく部分がある。今は辛うじてそんなところだ。・・・私も三人持っていた時がある。一人は消したよ。」

 消したと言う意味は、浩太にはわからない。静香がさっき言ったような手段なのか。それがどのような女だったのかも。島田は自分の快楽の道具として、静香と沙希を残した。
 
 島田が消したと言う女は、どんなタイプだったのだろう。静香、沙希と比較し美貌という面では、島田が浩太を贅沢呼ばわりする理由は見つからないほど、美しい女だったに違いない。ここのメインは静香だ。たぶんその位置を静香と争った存在だろう。

 島田の老練なバランス感覚は、複数の女達のコントロールを容易にするため、容赦無く一人を切り捨てた。
 浩太はそう思い、今の自分と置き換えて考える。(メインは静香と同じ立場になる由紀子だろう。そして、沙希の立場は美紀。そうなると必然的に消えるのは知美か・・・。)

 浩太には、5年、10年先を考える力がある。浩太の中学教師という立場上、30を過ぎて独身ではまずい。その時は知美を対外的に妻(実質的には由紀子が妻になるため。)にしようと頭にあった。
 島田の考え方は同じ牝奴隷を複数抱える浩太にはわからなくはない。もっとも、今大切なことは現状の維持だが、それが適わなければ、淘汰が必要だという事は理である。

 「浩太は、やはり贅沢すぎた・・・。」




「物品 Buppin」(第七章 物品)by economy up.30.May.2006


 「知美さん、ベッドの置物入れに女が繋がる玩具があるわ。SEXをしましょう。」
 静香に絶頂へ運ばれた知美は、その言葉に虚ろに従う。
 取り出されたものは、双頭の黒々としたバイブでその全長は優に30cm以上あった。

 「私も好きだけど、沙希さんが自分に取り付けて、私を男性の立場で犯すのが好きなの。」
 (そうかもしれない。)静香という肉人形を自由にする行為は、沙希や知美のように普段、奴隷の立場でしかないものにとって、自分を犯すかのように、倒錯的なものだろう。

 知美はベルト側にあるバイブを自分のヴァギナに入れようとした。ペニスそのものを模したバイブは当然、先端が最も直径が大きい。
 「ウウ〜、アウ〜。」バイブそのものにあまり経験のない知美が、その硬質な物体を自分の最も柔らかな肉の中に押し込もうと手に力を入れる。
 何の温かみを持たないバイブは、ペニスより、知美の被虐心に火をつける。
 「ア〜、オオキイ〜ノ〜。」喘ぎ声は、具体的な言葉となり、やがて、身体に自分の入れるべき分を全て収めた。

 「うふふ、気持ちいいの。ベルトをお尻にちゃんと付けてね。」
 ベルトを結ぶために手を後ろに回す。乳房の下に黒いペニスが見えた。
 (私、男の人になっちゃたわ。)
 その感覚は先ほど感じた被虐心を一変させ、目の前にある女の穴にその先端を押し込もうとする男の持つ本能へと変わる始める。

 「まだ、まだよ。知美さん。その真ん中に赤いボタンと黄色いのがあるでしょ。赤い方はバイブを振動させるもので、黄色い方は精液のような液体を出すものよ。それは強力な媚薬だから、いつまでも楽しめるわ。赤い方、押してみて。」


 「ようやく、私も久しぶりに女子校生のおまんこの締め付けが楽しめる時間が近づきましたなぁ。あの媚薬にかかると、どんな女もペニスにしゃぶり付きますからね。」
 紳士協定の中では、知美は外されている。しかし、知美が求めれば、浩太は島田にその身体を与える、との内容はあった。
 そのことをディスプレイを見ながら、ブランディーをなめている島田は言っている。

 先日、浩太は沙希の全ての穴を味わい、その口には所有の牝奴隷同様、大便までした。初めての女の口にする大便はいつも新たな興奮を浩太に与える。島田に充分仕込まれている沙希の大便器としての使い心地は、由紀子や知美にもまったく劣らないものだった。

 島田が静香と同様に何処かに依頼し厳しく調教したのだろう。
 沙希が大便器になる前後の言葉はいつもとは違い、儀式めき、非日常なものだった。

 「沙希の口を大便器として、ご利用頂けることは光栄でございます。」「大変おいしく頂きました。浩太様のお好みの時間、場所でまた沙希の口をお使いください。」
 沙希は軽くティッシュで口を拭き、再び肛門に口を付け舌で掃除を続ける。

 紳士協定は、知美に対してあらゆる意味で寛容であったが、知美自身がどのような状況でも、浩太以外に「求めれば」、沙希や美奈の立場になる。ただし、その時だけである。知美はそのことを知らない。

 まだ、男は浩太しか知らない知美は媚薬の甘い陶酔の中で、足を島田に大きく広げるだろうか、それとも、拒むのか・・・。

 知美は、バイブの与える激しい振動に息も絶え絶えの状態だった。
 「知美さん。ご自分だけはずるいわ。私にも・・・私を犯して。」
 「ウァ〜、ハ、ハイ、いきます。」

 知美の男根は、その亀頭の部分を大きく回転させ、知美の手がそれを止めようとすると、知美の身体に納まっている方が倍の動きをし、容易に目的が果たさせない。

 「ハァ、ハァ」と荒い息で、それでもその先端を静香のヴァギナに触れさせ、一気に貫いた。
 「ファ〜、ファ、ア、ア、モット〜、モット〜オクヘ。」
 静香の喘ぎ声は、聞いた事の無い鳥の囀りのように、知美の元に届く。
 静香の身体はピンク色に染まり始め、女同士の行為の方が、今の静香にはSEXの快感を男(主人)よりも感じることができるのかもしれない。

 それはきっと何もその最中に要求がないこと、主人の快楽を意識せずに済むためだろう。知美もある意味同じことだ。純粋に押し寄せる快楽に身を任せれば良い。SM的行為はいつもシチュエーション・筋書きを必要とする。

 牝奴隷同士の交わりは、要求されるものは何もなく、ひたすら貪るだけのもの。
 知美が主導権を得ている交わりは、静香の肉体の全てを知美に自由に弄ばれた。知美の体格では、静香の手足のない女体をどのような体位にでもすることができる。

 静香の口は知美の動きに合わせ、喘ぎ声を上げ続ける。知美が、再び仰向けとなり、静香の腹を手で支え、腰を上下させている時、静香が大きく言った。 「アァ〜、イイノ。ハイッイクワ。オ、オクマデ。」

 
 「浩太君、ずいぶん深刻な顔で見ているね。」
 島田はニヤニヤしながら、浩太の考えていることが想像が付いているかのように言った。モニターの中で絡み合う、二人の所有物を眺めながら、浩太が静かに島田に答える。

 「島田さん。今回の訪問では、例の紳士協定は「無し」にして頂けませんか。次回は、知美が望めばそれは、どんな状況でも結構です。お願い致します。」
 島田は軽く笑う。
 「そうだねぇ。私は楽しみにしていたんだが。あのお嬢さんの口に、君が沙希にしたように大便でもしてみようかと。きっと、媚薬の中で、恍惚の顔を見せるよ。う〜ん、ではどうかなぁ。今度、由紀子さんが帰ってきた時、薬のせいではなく、君の命令でそれをさせてくれないか。その方が私には、当然、楽しい。」「ふっ、ふっ。」
 最後に、島田はまた笑った。

 浩太は考える。果たして可能か。あの知美が自ら、島田の肛門に吸い付くか。SEXを受け入れるか。
 当然、浩太の命令は知美には絶対だが、できないと思われる事、特に精神的に悩むことをさせてはいない。

 (今の知美には、できない事だろう。)浩太は、自分自身への問いかけに、答えと先に続く課題を与え、考えを終えた。
 「それで、よろしければ。」
 「よし、良いよ。今日は我慢しよう。でも、次に約束を破ると私は怒りますよ。」
 浩太は島田の本当の怖さを知っている。

 媚薬で意識が朦朧な隠微な生き物が交わり合っている光景が大きく写し出せれている。(媚薬の中の方がよかったか・・。)浩太の頭に少しの後悔がうかぶ。

 白い物と人は、時間を忘れたかのように、繋がり、その全身をあらゆる体液で濡らして揺れ続けていた。

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Author:eConomy
 年末調整の紙なんかも来て(来なかった年もあったなぁ。自己申請)、2009年も終わりに近づいています。タバコが500円・・・まぁ、ねぇ。マイルドセブン・マルボロ1000円以上の国に行き、ひっくり返った事ありますけど。
 パチンコ屋でプカプカ煙を出す人が減るのでしょうか。
 減らないよ。まぁ、少しは減るかな。
 それより、たぶん、JTが訴えられます。
 理由は「そんな有害なものを売って、病気になった」方からの訴訟。
 で、1000円。そんな筋書きで、今度こそプカプカは減るんじゃないかと。

 1000円って言えば、1本50円。ばら売りが出てきます。
 4本、6本売り。
 タバコの話はこの辺で。

 秋は過ぎ冬の様相。朝、起きるのが苦痛です。
 って、言うか、イッパイ服を着込むのが面倒。
 
 そんなグウタラがSMを書いてるのが当サイトです。

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